平成29年2月18日(土) 西大寺観音院
今日は「はだか祭り」と呼ばれ、日本三大奇祭としても全国的に有名な西大寺会陽。
厳冬の深夜、西大寺観音院の本堂御福窓(ごふくまど)から投下される2本の宝木(しんぎ)をめぐって、約10,000人のまわしを締めた裸の男たちが激しい争奪戦を繰り広げます。そのさまは、圧巻で勇壮そのもの。
本番の宝木投下前に「少年はだか祭り」と呼ばれる、子供たちによって宝筒(たからづつ)などの争奪戦が今繰り広げられました。
今回も、西大寺第1団ボーイスカウトがプラカードをを持ち、はだかの集団を先導しました。
また、境内での交通遺児募金活動など団を挙げて国の重要無形民俗文化財となった地元のお祭りを支えていました。
取材と写真:事務局木多Y
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県連のAEDもひっそりとスタンバイしていました。
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