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募集セミナー |
平成24年 6月3日(日) |
岡山市立津高公民館 13:30〜16:00 |
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1、 |
受 付 |
11個団 36人出席 |
13:30~ |
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2、 |
開 会 |
司会・進行 |
見村総務委員 |
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3、 |
開会挨拶 |
木多琢二 総務委員長 ・・・・セミナーの目的 |
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4、 |
コミッショナー |
廣田裕 県連盟コミッショナー・・・日本連盟・県連盟の動きなど |
5、 |
講演 |
講師 |
村田 禎章 氏 |
日本連盟副コミッショナー(指導者養成委員長)奈良県連盟副理事長 北葛城第7団団委員長 |
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テーマ : スカウト募集と中途退団防止に秘策はあるのか! |
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● スカウト減少に関する全国的傾向とその原因 |
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新規スカウト数は年13000人だが、中途退団が20000人、7千人減は、京都連盟と奈良がなくなつたと同じ。 |
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中途退団を止めるために、指導者の立てるプログラムが楽しいものだけになり危険。スカウト運動に留めるのが良いかで |
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なく、この子にとって何が良いのかを見極めることが大切。保護者の経済的な負担を減らすことを考える、 |
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日連登録のあり方を考えていく必要がある、(二級になったら県連登録、一級で日連登録とか 保護者の意識に合わせる) |
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● 奈良県連盟における近年の募集事情 |
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村田氏の団、キャッチフレーズ「規律正しいやんちゃを作る」 年2回しか入団させない。 |
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○普段出来ないことは募集でしない。 ○本質を見てもらう ○募集イベントとして来ている保護者が多い。 |
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● 募集イベント、募集PRとクチコミ効果 |
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チラシ配布だけでは効果は望めない、チラシと口コミとの相乗効果。保護者に「いいね」と言ってもらえるか?口コミを引き出していく。 |
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迎えの時、またはその日の内に活動の様子を伝える、1人ひとりを見ているよとアピール、保護者とのコミニュケーションが大切。 |
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● 過剰PRはスカウト減少の原因では?? |
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教育訓練の密度が薄まっている。 教育力を高める。 スカウティング理念を具現化するプログラム。 |
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正しいスカウティング。一人不満をもって辞めたら5人ボツにしたと思え。面倒を見れる以上に入れるとマイナス効果。 |
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● 中途退団が少ない、新規入隊が多い隊や団の特徴 |
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保護者との密接な連絡。 保護者の知りたいことをちゃんと伝えられているか? BVS通信に頼らず個々に面談。 |
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子供の成長が実感できる、そのことが保護者にとって子育ての安心材料になる。 |
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● 今なすべきこととしてはいけないこと |
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○ 上手に門戸を絞る。 各学年3人募集とか、いつでも何人でもOKはだめ。 |
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○ 本物のスカウティングの提供。 スカウティングを取り戻そう。 教育効果のあるプログラム。 |
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○ BSは何をする団体か? 平和のための斥候隊、斥候術、戦争ごっこの偵察隊。 |
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○ シンボリックフレーム ○ 人に役立つことをしよう 人のために! |
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● これからのスカウティング |
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スカウト技能をベースにしたプログラムを作成する⇒ そうしないと他団体と差別化できない。 |
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村田氏の団は、BVS活動に保護者の参加は年2回、普段は保護者と離す。家で管理統制されている |
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自由に遊べる時間、本能を開放する時、最初と最後を締める。 けんかも隊集会のひとつ。 |
7、 |
閉会の言葉 |
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※日本連盟スカウティング誌へセミナーの記事と写真を投稿しました。 |